TAKU BLOG

お金と生き方を考える金融リテラシー高めの人

MTTで感じる10年前と比べたテーブル環境の変化

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ローカルなトーナメントにおいてもだんだんルーズアグレッシブなプレイヤーが増えてきているように感じています。

もともとそんなに大きくないトーナメントだと観光客や酔っ払ったギャンブラーなども参加していて、ある程度ルーズなプレイヤーは多い印象ですが、それを考慮しても今の環境はルーズアグレッシブなプレイヤーが増えたなという印象です。

 

2007年ごろから小さいMTTに参加していますが、その頃から比べるとものすごい環境の変化を感じています。

もちろんテーブル環境が変わると最適なプレイスタイルというのも変わってくるので対応を考えなければいけません。

ルーズアグレッシブプレイヤーへの対応

序盤では相手にしないことが一番の対策方法な気がしています。もちろんドローなどは積極的にプレーしますが。

序盤の3ベット、4ベットなどはあまり意味があるように感じられません。

プリフロップでのブラフの見分け方は極端に情報が少ないので見分けるのが難しいということが大前提にあって、その頻度からハンドレンジを想像することぐらいしかできません。

そもそも序盤のプリフロップを譲ったくらいであまり影響は大きくないので、最近は普通にフォールドを多用しています。

期待値的にどうなんだ?ということはありますが、プレーはだいぶやりやすくなりました。

チキンレースに乗るべきか?

今のところNOだと思っています。

理由は、トーナメントは長いということです。自分の考えでは、騙されているのを見抜くよりも、騙す方が簡単だと思っているからです。

もっと簡単にチップを獲得できる機会が巡ってくると思うとあまり得策には思えません。

少なくとも一戦一戦の重要度が終盤より重くない序盤で、大きな判断をするのは理にかなっていません。

その勝負に乗るにはちょっとリスクが大きいです(もちろんリターンも大きいですが)。

 

何が最適なのか、色々考えるところはありますが、とりあえずルーズアグレッシブ対策は序盤のうちには気にしないことにしてます。これでいのかなぁ・・・